標高1600mだったかなあ。
随分久しぶりに登ってきた。900mから登り初めて、1時間40分くらいで頂上へ着いた。
メンバーは外人さんと停年後のおじさんとおいどん。年齢では外人さんが一番若い。特別鍛えていないけど、毎日の自転車移動で足腰は大丈夫。定年おじさんは50代相当の体力はあるだろう。でおいどんは?多分水泳の記録からは30代同等のレベル。18歳のころでも変わらない。
で、自称青年2名と本当の青年(外人)で山登りに行っててきました。

元々は宴会の席で盛り上がった時、一斉に行こう行こうって声が挙がった所から始まった。飲んだ勢いで監事はあの人、会計は誰、行程は・・なんて話しが盛り上がって、おいどんグループみんなで行こう・・なんて。
結局実行部隊はおいどん以下3名。幹事さんが動かないので、結局おいどんの個人の計画として行くことにした。
ちょっと悲しいところはあるが、おいどんの個人的な思いつきについて来てくれた人が3名いてくれたって事。おいどんは何時も恵まれている。いつも、誰かがおいどんの廻りでサポートしてくれる、気遣いしてくれる人がいる。既に定年した人もおいどんと遊びに行こうって思ってくれたのが嬉しい。

登り口は天気はおだやか、まだまだ余裕。しいて言えば早朝からの運転で目が覚める前に眠くなってしまったくらい。丸太で階段を作ってかっちりと整備した所は余裕で登っていく。まだ下が見える高さでは無いが、このままならきっと頂上からすばらしい景色が見えると期待して歩く。
3合目。4合目は同じ様な道。木の階段で整備してある。6合目の休憩所から足場が変わる。岩の道。大きな岩は崩れないようにネットでくるんである。
岩の段差はだんだん大きくなり、ここから8号目までくらいが足にもっとも負担のかかる工程。岩のネットが大きくなってくるので、歩く歩幅も高く広くなる。膝に手を添えて「よっこいしょ」と登る。岩場もかなりの長さであり、雨が上がった後なので滑りやすく余計に力がはいる。足場を確かめながら一歩ずつ登っていく。これを延々と繰り返す。まだあるのか、もう終わりじゃないか、もう限界・ギブアップするか家族会議開こう・・って言うところで、視界が開ける。
そう、ここを耐えた人には広い高山植物の原生林が見える。帰ってしまったら、ナイスビューを見ないままになる・・まあ体力との相談だけど。



頂上はすごい風、気温も5℃くらいまで下がっていたらしい。
汗をかいたシャツで、休憩、昼食はつらい。汗が冷えて冷たくなる。既に吐く息は真っ白の世界。
おいどんは着替えを持っていたので、ポンチョをかぶって目立たないように着替えた。これでさっぱり爽快になった。
定年おじさんと外人青年は上着を着込んで防寒対策をする。でもシャツは濡れたままだから結構寒そう。
お昼といってもまだ10時、おにぎりで簡単な食事をとる。寒くてね。ご飯どころじゃなかった。
晴れてれば、頂上を散歩して写真もいっぱい撮りたかったけど、外で休憩を取るのは無理だったなあ。

30分ほど休んで下山。
これは登りより遙かに楽だけど、上がってくる人が増えていてすれ違いの待ち時間が長くなる。確か下り優先の筈だけど、登りの人が大変そうだから自然と待ってあげる時間が長くなる。結局登った時間と同じ時間くらいかけて下りた。
途中で登りとは別ルートへ移って、神社、お寺さんにお参りをしてきた。祈る事は1つだけ。数10年変わらない同じお願いをしておく。
登りはどうって事無かったんだけど、下山は膝が痛かったなあ。8号目くらいから痛くなりだして、岩や階段が続いているところは痛くてたまらなかった。整備した階段でも膝に体重がかかるのがきつかった。横向きや、後ろ向きでおりた。
おいどんは平泳ぎ専門なので、膝をひねって泳ぐんだよなあ。普段の生活でも何時も膝に鈍い痛みを感じている。これに下山のショックが加わると我慢できないほどの痛みになる。
だから、珍しい花や植物を見つけて写真を撮りながらゆっくりゆっくり下りる。廻りの景色を見ながら、ゆっくりゆっくりの下山になる。
膝は水泳の職業病だからこの山程度が限界なんだって良く解ったよ。以前も同じだった。この山が私の山なんだろうなあって思う。

下りはすれ違いで結構時間かかって、更に別なルートを廻って結構時間かかって12時過ぎ
早速名物のソバを食べに行きました。以前行った所は営業していなかったけど、近くのお店で美味しく食べました。ちょっと短めのパサパサした麺でした。
お土産を買って、あとは一直線帰るのみ。心配した混雑も無く、ナビの予想通りの時間で帰ってきました。


うん。楽しかったよ。
思いきって行って良かったよ。誰も監事しないならやめようかとも思ったんだけど、数人でも賛同してくれる人がいて、やって良かったよ。今回は仕事のグループとは離れた所でやったけど、みんな会社の難しい顔を忘れて、とびきりの笑顔だったよ。天気は悪かったけど、いっぱい遊んだって満足感。爽快感はあるよ。行って良かった。すごく楽しかったよ。

外人青年と定年おじさんで道は作っておいた。あとに続いて来いよ。無理強いはしないけど、達成した満足感を味わいに来てみても良いんじゃないか。おいどんは待ってるよ。
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