えっと、豊橋って何処だっけ。確か名古屋の近くだから、きっと愛知県かな。三重って事はないよな。新幹線通ってるよなあ。などと、おいどんの豊橋大会はこのように始まりました。昨年は長野。善光寺行ったし、白馬も行った。20年表彰はもらい忘れたけど、今年何とか元気に泳いでいるので1年遅れでもらいに行けるだろう。
で、豊橋って???
名古屋から遠いんだっけ?新幹線はこだまのみ?
で、愛知県で間違い無いよね(すいません豊橋の皆様)

そんな感じで今年の全国大会ははじまりました。
宿泊に苦労しそう、観光はどうもこれと言ってなさそうだ。会場とホテルの往復だけになりそうな感じがする。まあ、何にしてもおいどんの20年連続出場表彰状だけはもらって帰ろう。財産だからね。今までの努力の成果だから。

ではまず予選会
【6月某日】
おいどんは昨年、ほとんど自己記録に近いタイムでおよいんだ。ある再会をきっかけに再び水泳に熱意が戻ってきて一生懸命頑張ったのです。そしたらすごい記録が出て、全国マスターズの表彰台を狙えるような記録が出たんです。結果的には5、6位だったけど、県大会はぶっちぎりの一位でした。
で、今年の大会、去年程は練習できてない。会社の組織変更でおいどんは自由に時間が作れなくなって、毎日、一日中会議、自分の仕事は会議を終わった深夜にやるしかなんて事になってしまった。休日も出勤することが多くなって思うように練習できなくなった。
予選会も不安いっぱい。去年ほどの記録は無理とは思っていたけど、また冬眠中の記録に戻ってしまう様な不安があって、仕事と水泳をどう両立させるのか、あきらめと期待が半々って気持ちだった。
去年との違いがもう一つあって、今年の大会は役員さんも兼務する事になりました。去年はレースに専念したいので断ったのだけど、今年は無条件に役員名簿に入っていた。おいどんはチームの代表、マネージャー、監督、コーチ全て兼務なので、自分のチームの事の事も気になるし、困ったなと思いながらも役員免許の関係で交代する分けにも行かず、引き受けることにしました。
結局、チームの事は何も出来なくて、現地集合、流れ解散って事で、メンバーに「お疲れさん」って言葉もかけることが出来なかった。自分のレースと役員の仕事でいっぱいだった。チームの席に行く事すら出来なかった。
100mレース
去年は良い記録が出た。練習量に自信があったので、前半からトップスピードで入って、後半50mはすごいスパートが効いた泳ぎだった。前半と後半が同じ記録って信じられる?全く後半バテてないんだよ。完全イーブンペース。スタートダッシュとラストスパートで同じ泳ぎが出来たんだ。
今年は前半は押さえ気味、練習量に不安があるからまずは抑えめで廻りの順位を伺って入る。飛び込んで25mまではまあ良い感じ。水に入った時の感覚で大体のことが解る。「思ったほど悪くない」「Not Bad」
泳ぎは行けそう、後は体力勝負。前半は抑えてはいる。お腹の出たおじさんに先行されるが知ったこっちゃ無い。最後に追い抜いてやるからさっさと先にいきな。。まだ50mまでは余裕。ターン終わって浮き上がってみると、意外に差が広がってる。お腹おじさんに体一つくらい離されてる。ちょっと余裕かまし過ぎたかと、徐々にペースアップ。おいどんのスパートに付いてこれる物は誰もいない。ほらほら75mで体半分になったでしょう。このターンで並んで・・あれっ並べない。おかしい差が開いてる。・・そうおいどんはターンに失敗しました(涙)。水の中深く潜りすぎて、規程のひとかき、ひとけりで浮かんでこれませんでした。ふたかきすると違反になるので、後は自然と浮力で浮かぶのを待つのみ。大失敗。ここでおいどんのレースは終わりました。ターンの後水面に飛び出ること出来ず、随分と水をあけられてしまいました。
最後の気力でお腹おじさんは追い抜いたけど、まったくもって不本意なレースでした。
でも記録はそこそこ良くって、去年に1秒ほどの遅れ。10秒近く遅れるんじゃないと思ったけど、練習を続けてきた事が効いているんだなあと継続することの大きさを改めて感じました。

50mレース
これは良い記録が出せると思っていました。短距離は練習量よりタイミングだから、それはうまく行くような予感があった。レースのペース配分も去年のレースで掴んだ。
スタート。プール中間点で廻りを見るとおいどんはtop。一位です。廻りに誰も見えない。泳ぎも良い、水を気持ちよく跳ね返して体も高く持ち上がっている。縦のピッチングもうまく行って、泳ぎのリズムも良い。このまま疲れもなく一気に行けそうな予感。
運命の25mのターン。
あっ、あっ、あっ。今日は水深2mだったんだ。100mと同じ失敗。しかももっと激しく、いつもの練習そのままプールの底まで潜ってしまった。もうダメだね。1かき、1けりで水面まで上がっていくってのはとても無理。
前に進む事よりもまず水から出なくちゃと全力で体を持ち上げるが水面にはまだ1mくらい。1けりした後でもまだ4〜50cmくらい上に水面がある。
もうどうにもならん。素人なら何度もかくだろうけど、おいどんはプロ。ルールは守る。何も出来ず、ただ自然に浮かぶのを待つのみ。悲しいことにおいどんは随分スリムになって、体脂肪13%だからなかなか浮いてこない。ようやく浮き上がったときには、相手の足の裏が見える位置にまで落ちてしまいました。
それからのスパートは自信があったので猛烈に追い込んで多分ビリから2人くらい抜いたけど、何とまた同じ失敗を2度繰り返して情けないばっかり。レースを見ていた役員さんから、「あんた、ええ泳ぎで1位でいくんだろうと思ってたら、ターンがへたくそだなあ」「・・・返す言葉がない」自分でも良く解ってる。
やっぱりこれは役員兼務してたから、イメージトレーニングが出来てなかったんだよね。飛び込み。ターニング、プール深さの危険予知。いつもの水深と違うんだから、飛び込みの角度、ターンの深さ気を付けなくちゃって考える時間が無かった。
でも記録はそこそこ。失敗したとは言え、あと一息って所までは来ていたよ。
何とか水泳をやる体にはなっているようだ。仕事の都合が良く解らないけど、このままで練習ができ、体調維持できれば全国でも期待できるんじゃないかって思う。

てな事で不本意な泳ぎながら、それなりの記録で県予選会は通過しました。全国大会の申し込みも済ませた。去年忘れてしまった連続出場表彰の申請も間違いなく行った。準備万端だよ。頑張ってこよう。21年目の連続表彰もらいに言ってこよう・

【7月某日】
ホテルの手配です。豊橋ってそもそもホテルが少ない。楽天さんで検索しても思うような宿が出てこない。で、これを使わない手はないわな・・そう、「適当な宿が無いので高級温泉旅館にしました」。海の見えるベランダでの海鮮バーベキュー付き。何と言ってもおいどんの連続出場表彰祝いだから、奮発して高級旅館に豪華料理にしなくっちゃ。みんなに祝ってもらわなくっちゃ。

数日後、「もしもし。。Nですが」「豊橋の宿決めたから・・1泊4,500円のビジネスホテル。朝食750円」
えっ、えっ!。おいどん達は豪華温泉旅館だよ。海鮮BBQだよ。連続出場記念だよ!!
県選手団として、何時も通りの安宿を手配してくれたそうです。本当に安い宿を良く探してくるもんだ。廊下は薄暗いし、部屋に電話はない、料理は学生の合宿を思わせるメニュー。それなりの年代なんだから、折角の全国大会なんだから少しはいい思いしようよ。。と言い続けて数年。今だ改善されず、まるで出張費を浮かすかのような何時も通りの安宿;(^.^);
あ〜あ、仕方ない。県選手団と言われれば断れない。豪華海鮮料理にさようならをしました。

「新幹線の予定決めたから」
え〜!。12時に現地に着くの?それでなにするん?アップしても1時間だよ。後の時間何処も行くところ無いじゃない。豊橋って観光地じゃ無いよ(失礼!)
安宿で夕食まで寝てろって?
これは無駄だから、遅れていくことにしよう。おいどんチームは16時ホテル着の予定を組んでしまおう。14時に豊橋着で十分。ゆっくり行こう。
あっ!!、そうそう。大会の後すぐ出張だから、PC持って行かなくちゃ。モバイルで仕事しないと出張の資料を作る時間がない。去年の長野も一緒だったなあ。宿泊所で一生懸命資料を作った。今年も同じ事になりそう。
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