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そうあれは忘れもしない2年前の何時だったか・・ いつものパターンで始まってしまったが、ある秋祭りの2次会にて A:「おいどんさんはどんな人だったんですか?」 O:「若い頃はブラスバンド、水泳、ギター、星・・いっぱい趣味がありましたね」 A「そうですか、ギターもやってたんですか」「私も20年くらい前までやっていたんですよ」 「それで嫁さんを見つけたんですけどね」 O「もう20年以上はギターは押入れの中で眠っていますよ」 G、O「じゃあ、時にはギターを引っ張りだして、いつかクリスマスコンサートでも出来れば良いですね」 そう、これがすでに忘れてしまった、たぶん3年前の秋祭りの2次会の事だった。しかも、徹底的に焼酎を飲んで翌日は完璧な二日酔い。とにかく馬鹿話をして盛り上がったことだけは思えている。 たまたまおいどんはその頃水泳を再開した時期で、少し昔の思い出に浸っていた時でもあった。 ”ギターか、以前みたいにバンド組んで演奏したら楽しいだろうなあ” ということで、二日酔いの中でなぜかそれだけははっきり覚えていた”ギターをやりましょう”この言葉だけを信じて長年の眠りからギターを目覚めさせたのでした。 まずは、弦を代える。20年も前の弦だから弾けるはずがない。それにおいどんは形からはいらないといけない性格。まずはブランドのヤマハのライトゲージを張りなおす事にする。 「確かこの辺に楽器やさんがあったはずだけど・・」 おう。かろうじて残っている。売り場面積は相当狭くなったが弦やいくつかのギターは飾ってある。 で、ふと見れば[ギター教室生徒募集中] おいどんの20年間の鈍った腕ではものにならない、どこか教室は無いかなと思っていたところで意外に近くにあるやないか。 しかも、空きがあるって。 早速申し込んでおく。 バンドやるって言っても、おいどんが弾けないんじゃ恥ずかしいからなあ。少しはうまくなっていないと人前に出て行けないよ・・・・「時にはギターを」がいつの間にかコンサートに変わっている。 しこたま飲んだ席だから、後になってナニ言ったか誰も覚えちゃいない。 そう、冷静になって収まるところか、おいどんの中ではいつの間にかコンサートで演奏している姿が目に浮かんでいたのでした。 【某後日日】 町内一斉清掃。先日の飲み友達に、「ギター教室通い始めたよ」って報告。 A:「なんでまた、そんなことを」 O;「えっ!、バンドやるってこの前言わなかったっけ?音楽祭を目指すことにならなかったっけ?」 いい加減なものである。誰がナニを言ったのかさっぱり覚えていない。 とりあえずギターの話しをしたのはみんな覚えていた。 そうか、おいどんだけがコンサートを思い込んでいたのか・・ でも、それってやってみたいよなあ。皆も昔やっていたならきっとやりたいに違いない!!と、一人勝手に納得してバンドを結成してしまう。 「おいどんの夢にご協力ください」って、事で皆に頼み込んでしまう。 |
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