【大会初日】今日のレースは200mと50mの2本。
200mは30年位前に泳いだのが最後。それ以降はアップとして泳ぐのみ、レースの泳ぎ方は忘れた。
とりあえず、30年前の記録を目標にする。
で、レース前からいやな感じが襲ってきて、「何も好き好んでこんな苦労すること無い」「何の為にこんな苦労しているんだろう」
「事故かなんかでレース中止になれば良いのに」。泳ぎに来た事を後悔する事ばかりが頭に浮かぶようになりました。弱気なことばかり考えてしまいました。
やはり体調最悪で迎えたのが精神状態に影響しているのでしょう。ここから逃げたい、他人を不幸にしてでも良いから逃げ出したいとまで考えるようになっていました。
レース前の不安200mの召集が始まって、スタート台に上っても気が晴れず、無気力のままでスタートを迎えました。気の乗らないまま、とりあえず飛んでおくか。泳ぎたく無かったら途中棄権しても良いや・・
なんともやる気のないスタートでした。
飛び込みは今年から取り入れたクラウチングスタート。これは見事に決まって、入水の角度、深さもバッチリ。「一点入水」完璧な飛び込み。
もう飛んでしまうと逃げたい気持ちもあきらめてしまう。やるしかない。全力でやるしかないって一瞬で心は入れ替わる。
まずは体を乗せていく。大きな泳ぎで体を水の上で滑らせ乗り越える感覚を作る。
水中ではストリームラインをしっかり作る事を意識する。
日ごろ200mは練習していないので、このペース配分が一番難しい。前半からオーバーペースになると、後半は完全に浮いてしまうから大きなタイムロスになる。最後までバテないぎりぎりのペースを探して行く。
前半50mはかなり良い感じ。水にも良く乗ってる感じ。ただ、このままのペースで行くと後半でガタッとなるから、次の50mは少し押さえ気味にしよう。そして後半の100m、50mの余力を見てスパートしよう。
・・・結果としてはスパートする余力もなく、ただひたすら「抑えて、抑えて」と思いながらのレース。始めから最後まで抑えたレースになってしまいました。記録は予想より3秒ほど、理想より5秒遅い。日ごろ200mレースやら無いから、、スピード感が身についていないんだよね。途中でバテテ沈没するのが怖くて挑戦できなかったんだ。経験不足だね。
この先、200mを泳ぐ機会があるかどうかわからないけど、この記録では生涯記録として悲しいので、いずれ再挑戦して更新しておかなくちゃ。なんにしても、、とりあえず恐怖の200mが終わった。やれやれ。

昼食のうどん午後の50mまで時間があるのでレストランで食事をとることにしました。外に出なくても食べれるのは助かります。メニューは簡単なものだけど、大会中にガッツリ食べるわけにも行かないのでこれで十分。
天ぷらうどん。380円だったかな。味は文句ないよ。うどんを食べに来たわけじゃなし。とりあえずお腹に入ってくれれば良い。









大会風景食事も終わって50mレース
これはランキングを見ても5位、6位なので、3位以内は無理そう。まあ頑張って4位かな。間違いがあれば3位・・これも無いなあ。
「Take your marks] バン!
最初に飛び出したのは左隣の選手。ちょっと速くておいどんのレベルではついていけない。次にマークするのは右となりの選手。何処にいるのか見えない。後ろにいるのか。すぐ横にいるのか。エントリータイムはおいどんより上だから、必ず後半にかけて伸びてくるだろう。
で、40mあたりでも先頭に一人見えるだけ。どうやら後は大混戦になっているようだ。横一線の様子。
ならば負けるわけには行かない。疲れているけど泳ぎが小さく縮まらないように、勇気を持ってストリームラインを大切にした大きな泳ぎで最後の追い込みをかける。途中何度か水を飲む。腕の力が限界に来ているので頭が水面から上がらない。先行する選手の波をちょうどかぶる位置で泳いでる。何度も何度も水を飲んで呼吸もままならない状態で気合だけで泳ぎきった。
やった!!!。2位入賞。2位〜5位がほぼ同タイムの大接戦を制した。記録は? 記録は? 相当速く泳げたんじゃない?何度も水を飲んでしまったけど、相当に頑張ったもの!
・・予定より1秒も遅い。他の選手がエントリりータイムより遅かったので、おいどんに2位が転がり込んできたって事。速かったわけじゃないんだ。おいどんは順位もさることながら、記録をねらってはるばる京都まで来たので、入賞したうれしさ半分、目標が達成できなかった悲しさ半分、複雑な気持ちでした。でも、結果としては
世界で2番だから、これはこれで素直に喜ぼう。この場に立たなければ出来ないことだし、頑張った結果である事に間違いないのだから。
でレース後、救護員さんがあわてておいどんのところに飛んでくる「名前を教えてください」「えっ!」「名前です」・・
何で名前なんか聞くのだろう。優勝したわけじゃなし、世界記録なんて事もないし。理由がわからないなあ・・名前は「おいどんです」
これは、思うに高齢者が多いから、泳ぎ終わった後、無理をして意識朦朧となっている人がいるんじゃないかと思う。おいどんは途中で何度も水を飲んで苦しそうに泳いでいたから心配して介護の人が確認に来てくれたのかもしれない。ここら辺が50歳以上の大会だね。急に体調悪くなるってありえるからねえ。介護体制も重要だよ。


さて、今日のレースはこれで終了。明日の100mを残すのみ。
電車に乗って帰りましょう。近所の食事所を探しながら帰ろう。
昨日の居酒屋は「結果を教えろ」とか面倒なのでやめておく。とするとラーメン屋しかない。ラーメンじゃ元気でないなあと餃子(ニンニク入り)を追加。ビール一本飲んで、まあまあ機嫌よくホテルに一人帰りました。
おいどんのベッド
この日の夜の長かったこと。一人何もすることもなし、TVも興味なし。本は重いから持ってこなかった。
意味も無くTVを5時間くらい眺めていました。
早く寝ても熟睡できるわけじゃなし、パッチリお目目で羊さんを数えていました。
でもこのホテルは静かで、部屋に変な匂いも無く快適な所でしたよ。






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