ちょっとくたびれたなあって思ってるおいどんです。仕事は忙しいし、水泳。ギターもやって休日も休む時間がない。温泉でも行ってゆっくりしたいなあって思っている所で今年の実業団全国大会は別府温泉ときまりました(^_^)v これは良い機会、土曜日の大会の後由布院にでも行ってゆっくり温泉に入って帰ろう。ついでに露天混浴でむふふって事も期待してすっかり温泉ツアー気分になっていました。九州の温泉番組があるとしっかり録画してチェックしていたのです。そう、その気になっていたのです。 「もしもし、水泳部に入りたいんですが」 「ああ、それはいいですね、ぜひ一緒にやりましょう」「で、種目は?」 「背泳で、ずっとマスターズレースをやっていました」 「・・・」 (-_-)(ーー;) 背泳は日曜日の種目。って事はずっと大会会場にいないといけないって事?温泉ツアーは行けないって事? まさか湯布院から別府には通えないよねえ。別府の温泉地獄って何度も行ったし。どこか雰囲気の違うところに行きたいよねせっかくなら。 「・・・」「・・・」 大温泉ツアーはどうなるのだろう。憧れの混浴露天風呂はどうなるんだろう。 水泳に行って水泳だけって、ラーメン屋さんでラーメン食べるみたいなもの。和食のお店で炊きたてご飯を食べるようなもの。極めてまっとう。一切妥協なし。王道まっしぐら。 でも、全国大会に出場すると決まったわけじゃない。費用もかかるから県内大会だけって人もいる。そうそう、休みの取れない人だっているから。 「全国大会はどうします?」 「もちろん参加します、スポーツマスターズも」 って事は今年の遠征は水泳だけって事?ラーメン屋さんでラーメン。讃岐でうどんだけって事? 悲しい事にその様な事になってしまいそう [前哨戦] 1.日本マスターズ福岡大会 ![]() 仕方なく、気分よく新たなメンバーを受け入れて今年の水泳部の活動も始まりました。最初の大会は福岡のマスターズ大会。おいどんの所からは随分と離れているんだけど、登録が間に合う所がこの大会しかなかった。 前日から泊り込んで、モツ鍋で元気つけて大会に臨もうって計画・・・だった。モツ鍋までは完璧だった。安くて美味しくて、うどん、雑炊にしてお腹いっぱい。また来たいなあって本気で思ったもの。 その日の夜、親不孝通り・・今は親富幸通りと書く、がやかましくてまったく寝れず。10時:明日早いからそろそろ寝ようか。なんか外は若い子が騒いでるけどその内帰るだろう。12時:何時まで騒ぐんだろう。まったく変える気配が無い。嬌声と車の音、一向にやむ気配が見えない。2時:何も変わらず、女の子が甲高い声を上げて騒いでる。ラジカセで音楽を流す子もいる。5時:朝の気配ともに解散したのか。一般車の音で騒々しくなる。 結局朝まで寝られず、ホテルの選定間違えたなあ。繁華街の法が良いと思ったけど、ここまでやかましいとは想像もしなかった。 で、結局一睡も出来ないまま福岡大会に出場したのでした。 ![]() おいどんは2種目出場。割り当てられたコースは端っこ、悲しい事にエントリータイムではおいどんはビリの方らしい。さすが福岡はレベルが高いなあ。どう頑張っても銀メダルまでだ。 という事で、県大会に向けた前哨戦で福岡にいって、予定とおり銀メダルをもらって帰りました。記録は良かった。シーズン最初の大会でどうなるか解らなかったけど、落ち着いて大きく泳ぐことが出来た。課題も見つかって良い大会でした。 2.県大会 これは気合がはいったね。なんと行っても地元の大会で、長年のライバルが出てくる。正しく言えば、おいどおんをライバルとも思っていなかった人達が出てくる。優勝を独占してきた人達。そこにおいどんがどうどうの挑戦者として名乗りを上げて、おいど〜ん見参!!なんて物じゃないけど、レース前までまったく相手にされず。そりゃあ、20年くらいずっ雲の上の人達だったんだから。去年の記録を見たら、種目によってはおいどんの方が良い記録を出しているって事に気が付いて、それから勝手にライバルとさせてもらってる。おいどんは記録は変わらないけど、TOP選手は年齢とともに記録が落ちてくるんだなあ。おいどんに気を使って、雲の上からおいどんレベルまで降りてきてくれたんだ。 ていう事で、おいどんの真剣勝負。差しで勝負したろやないか!。白黒つけさせてもらいまひょ!! 勝っちゃった。あっさり2種目完勝!!遂に念願の直接勝負での県1位になったのでした。 3.市大会 県大会の翌日、ちょっと離れた他県まで遠征。2種目優勝を目指して、2日間で4レース、4優勝を目指して遠征です。疲れはあるけど、ローカルの大会、50mと25m。おいどん25mは始めて泳ぐよ。飛び込んだら半分以上過ぎてるし、3から4回のストロークでゴール。どうやって泳いで良いのか解らない。 まあ、気合で行くしかない。 50mは端のコース、おい!。県1位をこんな扱いで良いのか?スーパースターをこんな端においといて良いのか?それともとんでも無く速いやつがいるのか? って潜んでいたスーパースターの影におびえながらのレース。センターコースは巨体の外人でした。 おいどんは県1位のプライドで最初からガンガン飛ばす。こんな所で負けるわけには行かない。目の前には誰も見えない。上位にいるのは間違いないが、端までは見えないので最後まで緩めずフルパワーで行く。最後の最後でバテたけど、まあ良いレースが出来た。結果は大差の優勝!!! 何だったんだろうね、あの巨体のセンターコースは。 ついで25mレース。これは何をどうして良いのか解らなかった。飛び込みで負けたら終わりと、スタートのタイミングに集中していたら、飛び出しが上に蹴ってしまった。てんぷら飛び込みになり水中で失速、急ブレーキ。当然最下位。 あわててあがきのような泳ぎで、何とか後半で先行者を捕まえて20mでようやくトップ。1秒差で勝利。しんどかったなあ。25mレースなんかやるもんじゃないよ。 で、結果として金メダルを2個もらって、ニコニコで帰りました。 以上、前哨戦もそれなりの成績で終えることが出来、順調に体は出来上がっている様子です。今年の大会は別府温泉、宿も決まって(豪華温泉旅館!!)、こりゃ頑張って練習しておかんとけんなと思っている今日この頃です。 ・・大会前日は東京出張になりました。家に帰ってから行くのは間に合わない。東京に水泳用品も持っていくしかない。キャスターバッグ、毛布をもって出張かよ。スーツで会場入りかよ。日水の役員と間違えられそうやなあ。 [本題に戻って] 宿泊をどうしようか。せっかくだから温泉宿をとっておこうか。でも、おいどんは当日の会場入りになるかもしれないし、水泳だけの為に高級旅館をとっても意味無いし。せっかく遠征に行くのに温泉ツアーくらい行きたいよなあ。予定外の日曜日のレースが増えたので場所を変えるわけには行かなくなった。宿だけ立派でもなあ・・。二日間も水泳だけなんて予定がく狂っちゃったじゃないか・・ぶつぶつ。 仕方ないからとりあえず安ビジネスホテルを予約しておきました。個室は息が詰まる、って変なおじさんがいるので大部屋を頼みました。おいどんは気兼ねの無い個室がいいんだけどな。どうせモバイルPC持参でお仕事もあるだろうし。個室の方が遠慮なくて良いのに。 そうこうしている内に、某社の水泳仲間から会社の契約旅館が予約できるって連絡があった。さっそくHPで見てみると、普通にとまれば2万円くらいしそうな有名旅館。保養所契約があるから少しは安くなるのだろう。 これもまたなんとも言えず。大選手団ご一行様で、団体行動かい。お世話になりながらも「面倒だなあ」と思いつつおいどんたちもお世話になる事にする。高級旅館で美味しい料理に期待をしつつも半分面倒と思うおいどんでした。これも長い間お世話係りをやっている反動かもしれないな。つれて行ってもらうだけなら楽で良いんだろうけど。大会の手続き、JRの手配、宿泊、観光手配・・全部おいどんがやってきている。愚痴が多くなったおいどんです。 [7月某日] ホテル宿泊費の連絡があった。1万2千円。かつて無い豪華温泉ツアーになってしまった。数年前、おいどんの連続出場記念もかねて海鮮BBQコース付き温泉宿を予約したことがあったけど、それ以上のコースになってしまった。しかも2泊&温泉料金は別払い!! すごいなあ、豪華だなあ。こんな旅行はもう出来ないかもしれないね。ネット割のディスカウントで何時も行くのに。しかも水泳のみ。観光なしだよ!! 仕方が無い。水泳に徹して行ってこよう。 でもなあせっかくなら温泉ツアー行きたいよなあ。旅先で美味しいもの食べたいよなあ。豪華旅館とは言え同じ場所で2泊かぁ・・・またまた愚痴です。 [大会2週間前] なんかさあ、おいどんの会社で大変なトラブルがあって、おいどんはその対応で徹夜したり深夜までのお仕事をしてとってもお疲れの状態。体重は急降下、頬はげっそりやせて目の周りは隈が出来て半病人みたいな雰囲気。体型なんかおいどんが「星の王子様」だった頃にすっかり戻ってしまった。肥満度−20%って所かな。ズボンも緩々になって、ベルトをしっかり締めておかないとずり落ちるばっかりする。 呼び出しの電話は多いし、毎日いらいらしてるばっかり。おいどんのせいでは無いけど、最後の砦って事で責任を背負っているって所かな。 休日はそれなりにあるけど水泳役員さんがあるから休みにはならない。本当に疲れたなあ。これで大会に出るってことが信じられないよ。 仕方ない、会社員だから仕事が優先。水泳にしわ寄せが行くのは仕方ない。 そう、「仕方無い」ってのが口癖になってしまった。仕方ないよ、会社員だから・・ 先週から水泳の役員さんで休みもなく頑張ってきた。雨だったり、暑かったり大変だったけど、終わってみると満足感があるね。やってよかったなあと思う。若い子が一所懸命に泳いでる。チームとして、個人として最高の舞台を目指して頑張ってる。そんな姿を見てると、ついつい涙ぐんでしまうほど感動します。日ごろ電車や街中で見かける若い子の姿と違って、一途に打ち込んでいる姿を見ると同じ子供達とは思えなくなってしまう。良いやつらなんだなあって思う。頑張ってるやつらがいる、そしてそんな彼らを応援してやれるのが嬉しく感じてしまいます。見かけはもうちゃっと何とかならないかなとは思うけど、超ミニや、電車の中の態度は何とかならないかとは思うが、根は正直な良い子たちなんだなと改めて感じるよ。 できたら彼らが大人になったときに、応援してくれた役員さんがいて自分達が好きなことを出来たんだ。。って思い出してくれたら嬉しい。まあ、良いよ。好きなことに打ち込んでくれれば。応援してやるよ。 って事で、おいどんはど疲れモードです。仕事はこんかぎり忙しいし、水泳やギターをやらないといけないし。全国大会はどうなることやら。何時もの事ながら、練習できない言い訳を並べて行くんだろうな。 [大会前日] 前日からの台風です。びゅーんと強いが吹いています。大おいどん邸のゴールドクレストは先の台風で痛んだので、今度の台風で何本か倒れるだろうなと思いながらおいどんは本社出張です。 そう、今日は大会前日。本来ならば会場入りして練習しなければいけないところ。情け容赦なく御前会議が設定されて、無条件においどんは出席。さらにその前日は偉いさんがこっちまで来てハッパかけるし、さすがにおいどんは大会前ってことで2次会はパスさせてもらいました。正直に、水泳に行くので接待はここまでとさせてくださいと。。おいどんたちサラリーマンは役員さんのお誘いは絶対なんだけどなあ、歌いたくも無いカラオケを楽しげに歌わなきゃならない。「おう、おいどん次行け!」、、、、いやだよなあ。歌いたければ自分のお金で歌うよ。あんたらの世話にはならん。。。。って思いながら、本社の偉いさんが酒を飲ます理由もわかるので、簡単に断るわけにもいず、苦しい決断として2次会はお断りしました。。。これ木曜日のこと。 金曜日は飛行機が遅れて、出ないんじゃないかなって思っていたら割とすんなり10分遅れで出発。 予通りで会議は進捗し、おいどんの発表も「ものすごくレベルの高い難しいことをやってる」って好評で終了。 おいどんがやった仕事じゃないんだけどね、おいどんスタッフがすごいだけ。おいどんは正しくは意味の無い「壁際おじさん」なのです。まあ良いけど。で、浜松町のモノレール駅下で簡単に食事をして、羽田から大分便に乗る。 浜松町で飲んだのは初めてだったけど、いろいろお店はあるんだね。中華、居酒屋、そば、定食、立ち食。おいどんはラーメンが食べたかったんだけど、無くて仕方なく居酒屋の焼きそば。まあ、これはこれで美味しいけど、最近おいしいラーメンを求めているのでラーメンが無いのは実に残念でした。 モノレールで羽田に向かい、大分まで飛行。大旅行だよなあ、おいどんの地方から、東京経由大分なんて。1000kmは超えるだろうなあ。2000km近くになるのかな。大分空港20時過ぎに着。おっ!!これは結構大きな空港らしい。お土産やさんもまだ開いているだろうって期待の元に出てみれば空港内は照明を落として店は全部閉まり。やっぱりローカル空港だった。おいどん空港と同じだけどね。 わずかに、「チャレンジ大分国体」の上りがあるだけ。どう間違っても「歓迎 日本実業団水泳競技大会」ってのは無かったね 別府までバスで向かいました。40分くらい。夜9時過ぎ着。意外に早く着いたので、バス停の周りを見学していると、「別府タワー」が見えた。おいどんが別府に行ったのは多分10年くらい前。周りの景色は忘れたけど、タワーがあったことだけは覚えてる。でまた、中学生位の子がビールを飲んで騒いでいた事と・・ 居酒屋の焼きそばだけじゃお腹空くのでコンビニでサンドイッチを買ってホテルに入った。お風呂にはいって、大会に備えておやすみです。 疲れているから静かに寝たかったんだけどね、いろいろとごちゃごちゃとあって・・ [大会当日」 青山プール。 うわさの通り中学校の付属プール。学校のプールとしてはすごく立派だけど、大会用プールとしてはどうなんだろうなあって思うところでした。とにかく控え室がない。真夏の暑い中を観客席でじっと出番を待つ。これはきつかったなあ。国体本番ではプレハブで選手控え室が出来るのだろうけど、実業団レベルではまったく何の配慮もなく、汗だくだくで疲れ果ててレースに臨んでいました。特に実業団は年齢層も高いので過酷な環境でした。中学校の体育館が控え室になってはいたのだけど、満杯で場所はなし、レースの進行が掲示されるでもなし。大人数が集まる大会なのでもっと配慮があってもいいなあと思ってしまいました。 おいどんのレースはこの日の一種目のみ。もしかしたら決勝へ、って気持ちもあったから結構気合は入っていました。表面的には余裕かましながらも、心の中では決勝でコールされる姿を思い浮かべていました。で、召集があってスタート台に着くと、「えっ!!!」。足がピクピク!!!! そう、おいどんの足が痙攣を起こしてしまったのです。しかも両足!。 脱水症状に加えて狭い観客椅子で何時間もじっと我慢していたからだなあ。水分補給は気をつけていたんだけど、暑さに加えて日ごろの疲れもあり、この環境で一気に出てきたんだろうなあって所でした。 もうどうにもならないって感じでしたね。集中力はまったく無く、ただ溺れなければ良いってそれだけを考えていました。当然のことながら、タイムは最悪。今年一番のワーストな記録。順位をみる気にもならず、さっさと引き上げてしまいました。 おいどんはスポーツマスターズで頑張ろうって気持ちがあって、その為の本番をかねた練習って気持ちがあったけど、残念ながら・・と言うより事前の予想とおり最悪の結果でした。随分と悔しい思いをしたレースでした。 で、さっさと帰ってお風呂タイム!まだまだ日も高い時間、露天風呂をゆっくりと楽しみました。せっかく別府に来たのだから温泉めぐりに行きたいなあと思っていたのだけど、残念ながら今回は出来ませんでした。混浴露天風呂ってのを期待したんだけどなあ。そう、秋田「鶴の湯」温泉の様に。 で、またいろいろあって・・ まあね、いろいろあったんだ。水泳だけじゃなくてね。応援もお土産も買えない様な状況がね。今年は特別な年だったんだ。いつも大会の思い出ってそれなりに残るのだけど、お世話になりましたって思うのだけど、今回は水泳どころじゃなかったなあ。いろいろあって・・ 来年は石川県の敦賀。またまた屋外!! 来年こそ良い大会になるように。来年こそしっかり練習して頑張ろう。。と思うおいどんでした。 |
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