【大会当日】
朝7時発。例年だと前日から会場入りするのだけど、今年は出張の予定があったので当日行く事にしました。そんなに遠いところでもないし。それに一泊だと荷物が少なくて良い。水着の湿ったのは重いからなるべく少ない方が助かる。

敦賀までサンダーバードで移動。サンダーバードに乗るのは10年以上前の実業団富山大会以来です。懐かしくて写真を撮ってしまいました。当時は「特急雷鳥」って前面に看板が出ていたのだけど、今はスマートになって名前がわかりゃしない。以前の方が遠くにいくぞって感じがして良かったなあ。・・今でも雷鳥ってあるんだっけ?
で、敦賀に着いてみるとなかなかこじんまりとした駅。大会の進行は気になるけどちょっと周辺を一回り。よしよし、居酒屋さんも、お土産やさんも何軒かある(*^_^*)
去年のスポマス会場彦根は何も無かったからなあ。ラーメン屋さんがあるくらいだった。お土産買うことも出来なかった。会社へのお土産って大切だからね。質より量で選ばなきゃいけないならそれなりにお店がなくちゃ。打ち上げの飲み屋さんも有りそうだし(#^.^#)

駅前通りは松本零士さんの作品に出てくる銅像が沢山並んでる。敦賀と松本さんに特にながりがあるわけじゃなくて、港と鉄道の町・・て事で銀河鉄道だったり、ハーロック、鉄郎になったそうだ。
でも、銅像の顔が違うんだよなあ。鉄郎が育ちの良いおぼっちゃまになってる。短足のぶ男のはずだったのだけどなあ。古代と雪なんかは解説を読まないと誰なのか解らない。期待していったのでちょっとがっかりでした。

おいどんのレースは13時すぎの予定。まだ時間はあるから。シャトルバスもあるけど、一時間に一本くらいしかないので路線バスで会場へ向かう。








【大会会場】
会場はきれいなところで、運動公園の一角にプールがある。25mの屋内プールとメインの屋外50mプール。おいどんは去年の別府会場で真夏の暑さにやられてしまったから、夏の屋外プール恐怖症があるのだけど、今回は外の軒先を借りて控え場所にしても全く不満無し。快適そのもの。やっぱり緯度が高いから、猛暑と言っても温度が違うんだなあ。おいどん達は35℃以上は普通のところから来ているから、屋外にいても快適に感じるんだ。適度に風もあって、うん、良い感じで休息できたよ。
楽しみの実業団グッズは今年はお気に入りのものは無し。大概、記念T-シャツを買うのだけど、今年のデザインは今ひとつ好みじゃなかったので普通のスポーツ用のシャツを買う。3,000円で高いなあって言ってたら2,000円になった。値切りというより、割引販売だったんだ。
で、肝心のレースはって言うと、これがまた話せば長い事になるんだけど、あれは忘れもしないおいどんが始めて全国大会に出場したのは、20年以上前の群馬県は高崎市の大会。参加記念品が名物の達磨だった。雨の大会で、控え場所も無かったから通路に立って出番を待っていた。翌年の大会は京都宇治、開会式でプラカードを持った女子高校生が熱射病でやられてプールにふらふらと落ちていった。それをジャージのままで飛び込んで助けたのは、えーとどこの県の人だったか・・・・。まあそんな事もありました。そのまた次の大会は栃木足利大会。井戸水のプールで冷たかったんだ。おまけに陸上競技場でも競技を行っていたので、陸上で鳴らしたピストルで水泳選手が飛び込んでしまうハプニングがあった。
・・もしもし、長い話ですが何時まで続くんですか?レースの結果はどうだったの?
いやいやごめんごめん、最近ボケがはいって、言った事を直ぐ忘れる。で、何の話し?
そう、おいどんの結果は全国18位!!!。これは快挙なんだよ。全国20傑にはいったのは過去2回しかない。で、今回が最高順位。記録もそこそこ良い記録。
おいどんの場合、既に年齢区分の半ばにいるので、実業団ではもうこれ以上順位が上がる事は無い。年々若い人に抜かれていくだけ。力の勝負だからこれはどうしようもない。若くて力のある人には勝てない。
おいどんの本命はスポマス大会。これは5歳刻みなので、5年毎にチャンスが回ってくる。今年来年は不利な条件だけど、再来年は上の年代に移るから年齢のハンディーがリセットされる。入賞のチャンスもあがってくる。
だから、実業団の成績は、よければ嬉しいけど、本命のスポマスの前哨戦の位置づけ。そして連続記録の継続が目的。
でも18位は嬉しかったよ。3年前と同じ記録を出して、順位も上回ったからね。
当日の到着で、夕方には引き上げたから5時間ほどの滞在だったけど、良い印象で終わることが出来ました。競技運営もスムーズ、気候も良くて大満足の大会でした。
大会風景 観客席 お昼ご飯 さかな街

【大永平寺ツアー】
翌日も競技はあったのだけどせっかくの機会だから応援をサボって永平寺に行ってきました。去年のスポマス彦根大会で、比叡山が近かったから行きたいなと思ったんだよね。延暦寺で静けさを感じてみたいなって思った。この所体調を崩したり、仕事でストレスがあったり。少し静かな世界を感じてみたいなと思ってた。
福井まで出て、バスで永平寺へ直行です。出来たら東尋坊も行きたいと思っていたけど、電車の乗り継ぎやバスの本数が限られているので2箇所は諦め。無理すれば行けたけど、帰りが遅くなる。
永平寺への参道です。想像していたよりずっと静かなところで、休日にもかかわらず観光客は少ない様子でした。店番のおばあさんが居眠りをしていたり、中を覗いても全く気づかなかったり。観光客と言っても騒がしくする場所じゃないから、お土産やさんも呼び込みをする事もないのだろう。
大きな建物なので全体を写真に撮るのは難しい。部分的に気に入った所を撮ってきました。夏の緑がきれいでした。
秋、雪の季節も良いだろうなあと思いましたが、厳しい冬の修行は大変な事なのでしょう。中は別世界、修行の場です。
境内は時間が止まったような所でした。所どころで修行僧とすれ違います。
同じ悩みや想いを持っているのだろうけど、修行を通して気持ちを落ち着ける術を見に漬ければあのように穏やかになれるのだろう。
お坊さんが全てではないけど、一つの世界かなと感じました。
菩薩像は何時からこの位置で世界を見守っているのでしょう。数100年もここにいるのでしょうね。
仏像の微笑は何とも言えない奥深さがあります。

おいどんは今回はほんの短時間の滞在でした。水泳の全国大会と言うより、ちょっと立ち寄ったという方が正しいかもしれません。
正直、あまり大会の印象は残っていません。水泳以外にも考える事があって、集中できない事情もありました。でもそこそこの記録は出せたし、永平寺にも行く事が出来ました。水泳をやっているからこの様な機会がもてたのだろうと思います。
水泳大会は記憶のほんの一瞬の事なのかも知れません。そのような一瞬のハイライトされる時間があることで日々の生活に張りも出てくるのだろうと思います。
日々の積み重ねを大切に、一瞬の輝きを楽しみに実業団選手としてこの先も出来るだけの事をやって行きたいと改めて感じた大会でした。
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